NØ!SE//ERR - デュアル出力ノイズオシレーター¶
静と動、調和と非調和をシームレスに行き来するための、2 出力ノイズオシレーターです。
概要¶
NØ!SE//ERR は 2 本の関連した信号を同時に生成し、OUT 1 と OUT 2 へ出力します。上部のバンクスイッチで、出力ペアを切り替えます。
SIN / SAWRECT / RAND
両出力は共通の内部チェーンを通ります。
OSC -> Filter -> Wavefold -> Drive -> Volume
そのため、通常のピッチ付きオシレーターとしても、不安定でノイズ寄りのテクスチャ源としても使えます。
パラメータ¶
Wave Bank(SIN / SAW または RECT / RAND)
- 出力ペアを切り替えます
- 選択中バンクの 1 つ目が OUT 1、2 つ目が OUT 2 です
FREQ(20 Hz - 2000 Hz、デフォルト 261.625565 Hz)
- オシレーターの基準周波数です
- ノブは等オクターブ(対数)マップです。表示は Hz のまま、回転量に対してピッチが均等に変化します
- V/Oct はこの周波数を基準に 1V/Oct(× 2^V)で変調します。0V のときはノブの周波数そのものです
- Freq CV Trim のデフォルトは 1 なので、シーケンサーをそのまま刺して演奏できます。不要なら 0 に下げて CV を切れます
Filter Cutoff(20 Hz - 20000 Hz、デフォルト 440 Hz)
- 内部バンドパスフィルターの中心周波数です
Filter Q(0.5 - 12.0、デフォルト 1.0)
- バンドパスフィルターの共振量です
Filter Gain(0 - 10000、デフォルト 1)
- フィルター後、Wavefold 前のゲインです
- 対数テーパーですが、低ゲイン域がノブ上で長く続きすぎないようカーブを急峻化(指数 0.5)しています
Wavefold(0 - 1、デフォルト 0)
- Filter Gain の後段で波形折り返し量を制御します
Drive(0 - 1、デフォルト 0)
- Wavefold 後にサチュレーションを加えます
Volume(0 - 2、デフォルト 1)
- 最終出力レベルです
入出力 / CV¶
- V/Oct: ピッチ CV 入力
- Freq CV Trim:
V/Oct用の双極 trim(-1 .. 1)、デフォルト1 - Filter Cutoff CV: Cutoff 変調入力
- Filter Cutoff CV Trim: 双極 trim(
-1 .. 1) - Q CV: レゾナンスの直接変調入力
- Filter Gain CV: Gain 変調入力
- Filter Gain CV Trim: 双極 trim(
-1 .. 1) - Wavefold CV: Wavefold 変調入力
- Wavefold CV Trim: 双極 trim(
-1 .. 1) - Drive CV: Drive の直接変調入力
- Volume CV: 出力レベル変調入力
- Volume CV Trim: 双極 trim(
-1 .. 1) - OUT 1: 選択中バンクの 1 つ目の波形
- OUT 2: 選択中バンクの 2 つ目の波形
信号の特徴¶
SIN / SAWでは、滑らかな成分と明るい成分のペアとして扱えますRECT / RANDでは、OUT 1が硬い矩形波、OUT 2がレート追従型ランダム波形になりますRANDはホワイトノイズではありません。オシレーター周波数に応じて目標値を更新し、その間を線形補間します
LED¶
- Freq LED: オシレーター周波数を対数スケールで表示します
- Output LED:
OUT 1とOUT 2の大きい方のレベルを表示します
コンテキストメニュー¶
- 追加項目なし